理事長挨拶

一般社団法人日本競輪選手会
理事長
安田 光義

 平素より競輪をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
我々、日本競輪選手会は、自転車競技法に基づいて登録された選手の団体として昭和27年9月13日に通商産業省(現・経済産業省)より「公益社団法人」として認可され、以降、競輪選手の適正な出場条件の確保並びに競技技術及び資質の向上を図る活動を行い、もって競輪の公正安全な運営並びに自転車競技の普及及び振興に寄与してまいりました。
平成24年4月1日には、公益法人制度改革3法の施行に伴い「一般社団法人 日本競輪選手会」へ移行し、日本最多の会員数を誇るプロスポーツ選手団体として活動しています。
 また、競輪事業を通じて「自転車その他の機械工業の振興」・「体育、社会福祉などの公益の増進」・「地方財政の健全化」に対する協力をはじめ、一般社団法人としての社会的責任を強く意識し、地域美化活動や自転車教室の開催、震災における義援金の寄付活動等を全国各地で実施しております。当ホームページにおいて、本会の事業活動を紹介しておりますので、ご高覧いただければ幸いです。
 末筆となりましたが、我々競輪選手は皆様の期待に応えるべく、公正なレースを基本理念に闘志あふれる白熱したレースを提供できるよう、全力で取り組んでまいります。今後とも選手へ暖かいご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

理事長略歴

昭和63年4月競輪選手登録(61期)
平成20年4月日本競輪選手会 広島支部支部長就任
同年4月日本競輪選手会 理事就任
平成23年4月日本競輪選手会 常任理事就任
平成24年6月日本競輪選手会 常務理事就任
平成28年6月日本競輪選手会 専務理事就任
令和4年6月日本競輪選手会 理事長就任