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平成22年度全国高等学校総合体育大会・美ら島沖縄総体2010の自転車競技が開催され、鹿児島支部選手が参加しました。

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 平成22年度全国高等学校総合体育大会・美ら島沖縄総体2010の自転車競技が開催された7月27日から8月1日、鹿児島支部の喜納隆志、仲松勝太、安谷屋将志、屋宜浩二の4選手が競技役員として大会に参加した。
 自転車競技トラックは、沖縄県総合運動公園自転車競技場(周長333・33m)で、ロードは、やんばる特設ロードレースコース(115・5㎞)で実施された。
 27日は雨の中ロードが実施され、選手はオートバイでのポイントの確認や審判カーの運転など行った。30日から8月1日にはトラック競技が実施され、ケイリンの誘導などを行い、晴れたり雨が降ったりと天候の変化に見舞われながらも、参加した高校生が力を出して競技が出来るように注意を払い競技の運営に務めた。
 参加した4選手は、アマチュア時代から高校の県大会やツール・ドおきなわなどの大会にも協力しており、競技役員も経験済みだが、総体は初めての経験だった。「高校生の一生懸命に競技する姿に刺激を受けました。全国大会で選手の数も多く、暑さも厳しくて大変でしたが、とても楽しく参加できました。今後も出来る限り協力していきたいと思っています」と参加した仲松選手は話した。