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8月17日、金沢競馬場では世界初の馬と人間と自転車のダートレースが行われ、富山支部選手が参加しました。

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 8月17日、金沢競馬場では世界初の馬と人間と自転車のダートレースが行われた。金沢競馬を盛り上げようと「金沢ちびうま団」が企画し実施された。
 レースは、人間と自転車は同じ距離、馬はポニーに小学生が騎乗し人間と自転車の400m後ろからスタートした。人は厩務員と騎手がリレーでつないで走り、自転車はマウンテンバイクに富山支部の辻力選手が乗って挑戦した。
 スタートで辻選手は砂にタイヤを取られ出遅れ、騎手に先手を取られてしまうも、一度スピードに乗ると一気に追いつき騎手を交わし、1着でゴールした。ポニーはハンディの400mが響いて、そのまま3着に終わった。
 辻選手は、「勝ててよかった」とほっとした様子で、今後もこのような交流が出来れば嬉しいと話した。