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10月16日「第9回愛の競輪・ぼくたちの千葉記念」が千葉競輪GⅢ開催中2日目の第5レース終了後に実施され、千葉支部が参加しました。

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 10月16日「第9回愛の競輪・ぼくたちの千葉記念」が千葉競輪GⅢ開催中2日目の第5レース終了後に実施された。

 これは、自転車整備から走行技術やルールまで、千葉支部の選手に指導を受けている知的障害者授産施設「富里福葉苑」自転車競技部のメンバーと、千葉支部の選手によるエキシビションレース。
「ぼくたちの千葉記念」は今年で9回目となり千葉記念の恒例行事となっている。
今年は、熊谷俊人千葉市長がレースのスターターを務め、先頭誘導員は山口健治さんが務めた。富里福葉苑の6名の生徒は、日頃選手達から受けた指導と自分たちの練習の成果を見せようと懸命な走りを見せた。
レースには吉川和廣選手、石毛克幸選手の両選手と引退した前千葉支部長の廣瀬來さんも出場しエキシビションレースに花を添えた。

 優勝は鈴木幹雄君。2着に廣瀬さん、3着に大木聡君が入った。
 表彰式では、熊谷市長から花束が、プレゼンターとして登場した日本競輪学校滝澤正光校長から優勝プレートが1着の鈴木君に贈られた。

 篠田宗克支部長は「いつも一生懸命な生徒の姿に励まれています。みんなまじめに練習しているので、今日は練習の成果が出せたと思います。これからも一緒に頑張っていきたいと思っています」と語った。