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5月20日、武雄まちづくりプロジェクト「みんなでつくろう たけおのまち」が実施され、佐賀支部選手も参加しました。

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 5月20日、武雄市青年会議所の呼び掛けにより、武雄まちづくりプロジェクト「みんなでつくろう たけおのまち」が実施され、佐賀支部選手も参加した。

 このプロジェクトは武雄の街を歩いて清掃活動を行い、その後参加者でベンチを製作し、清掃した場所にベンチを設置するという活動。選手は地域のみなさんと一緒にゴミを拾い、ベンチ製作に汗を流した。お昼ごはんには武雄の特産品であるしし肉(イノシシ)料理に舌鼓を打ち、地域への愛着を深めた。

 この活動には坂本晃輝選手とその家族、そして草場悠輔、古川貴之、松尾玄太、野方宏樹の4選手が参加した。

 また、5月23日には4月の武雄記念競輪で開催したチャリティーオークションでの売上金で武雄市内にある知的障害児施設「くろかみ学園」へ児童用自転車3台、成人用三輪車1台を佐賀支部から寄贈した。

 この学園には2008年に引退された小田貴司さん(58期)も従事されており、かねてから自転車に乗れない障がい児や障がい者も乗れるような三輪車を提供してもらえないかと言う要望に応え、今回実現したもの。

 贈呈式には、たくさんの子供たちが出迎え、新しい自転車やあまり見ない三輪車に興味津々で目をキラキラさせていた。
 この日施設を訪問したのは、原司支部長と三槻智清、坂本晃輝、草場悠輔の3選手。