選手会ニュース

広島支部が、Hiroshimaライドチャレンジ2012に協力しました。

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 8月8日、『Hiroshimaライドチャレンジ2012』が広島競輪場で開催された。一般社団法人広島青年会議所の主催で実施され、広島支部の選手が協力した。

 自転車愛好家や自転車初心者の小学生や中学生を集めて行われたこのイベントは、「競輪場を自転車で走ろう!」と題して行われた。

 まずは、「競輪選手のスピードを見てみよう!」ということで、選手達はバイク誘導のデモンストレーションを行い、プロのスピードを披露した。参加者はそのスピードに驚きの声をあげる人もいた。その後参加者はバンクでのタイムアタックに挑戦した。始めのうちは怖怖走っていた方も、いざタイムアタックとなると、力強い走りを見せていた。普段は入れないバンクでの走りに、自転車愛好家は喜びを隠せない様子で大変楽しんでいた。

 また初心者の子ども達は安全に走れるように選手がサポートをしてバンク走行を体験してもらった。子ども達も最初は緊張の面持ちだったものが、慣れてくると笑顔で颯爽とバンクを駆けていた。参加した選手達も子ども達との交流を大いに楽しんだ1日となった。

 この日は、工義房支部長代行と森江信行、菅原啓二、細川貴史、吉本哲郎、大瀬戸潤一郎、工義則、大屋健司、千田剛、平坂典也、西田雅志、吉永好宏、大川龍二、桶谷明誉、中屋庸、松浦悠士、三登誉哲、才迫開の17選手とガールズケイリンの戸田みよ子、三輪梓乃の2選手が参加した。

 9月12日には、15日から17日に開催される広島競輪ガールズケイリンサファイアカップをPRするため、広島市の広島パルコ前広場でビラ配りを行った。

 参加したのは、工支部長代行と森江、大瀬戸、前反祐一郎、大川、隅田幸助の5選手と戸田と三輪のガールズの2選手で、広場を訪れた人々に、広島競輪のチラシやティッシュ、ガールズケイリンオリジナルパッケージのうまい棒などを配った。選手達は手渡しながら、広島では初開催となるガールズケイリンをぜひ見に来てくださいと呼びかけた。

 その後、地元広島テレビにも生出演して、広島競輪を広くアピールした。