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12月9日、岡山支部では玉野競輪場において就学前の子ども達を対象にした「こまなし自転車教室」を開催しました。

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 12月9日、岡山支部では玉野競輪場において就学前の子ども達を対象にした「こまなし自転車教室」を開催した。 

 岡山支部選手11名と、大阪の関西サイクルスポーツセンターの職員2名の指導で、自転車の感覚をつかんでもらうため、まず補助輪とペダルを外した自転車で練習し、バランスを取って進めるようになった後は、右足だけペダルを付けて練習。最後に左足のペダルも取り付けて補助輪なしで走行するように練習した。最初はバランスが取れず悪戦苦闘していた子ども達だったが、教室が終わる頃にはほとんどの子ども達がこまなし(補助輪なし)で乗れるようになった。 

 当日は、ときどき雪が舞うような寒さだったが、子ども達は楽しそうに練習していた。 
 参加者には高津晃治選手の長女・虹胡(にこ)ちゃん(5才)もいて、こまなし自転車に乗れるようになり喜んでいた。 
 今回が初めての「こまなし自転車教室」だったが、普段は競輪場になじみのない人たちに競輪場や選手と触れ合っていただくことができる良い機会となったことで、支部では今後も続けていくつもりだ。 

 参加したのは藤原富雄支部長と田中栄次、大前寛則、杉原純一、片山隆治、小林健、上原直樹、内藤 敦、藤田昌宏、日浅保幸、戸伏康夫の10選手。 

 そして、年明けの玉野競輪場では、玉野市長杯(FⅠ)最終日の1月3日に、友定祐己選手と競輪学校生徒3名によるトークショーと支部選手による餅つき大会を行った。 

 つきたてのお餅と甘酒の配布サービスもあり、当日は冬休み中でもあり、子ども連れや女性の方もたくさん来場しており、寒い中お越しいただいたファンの方にたいへん喜んでいただけたようだ。 

 参加したのは藤原富雄支部長他、大前寛則、戸伏康夫、友定祐己、守谷陽介、藤原悠斗、岡崎克政、櫻井太士、紀井孝之、黒田淳、藤原亮太、山本直、中村伊裕、高橋清太郎の13選手。また、冬季帰省中の103回生の多田晃紀さん、104回生の猪頭香緒里さんと三宅愛梨さんも参加した。