選手会ニュース

12月15日鹿児島県南大隅町の根占ふれあいドームでは「第2回南大隅町さわやかサイクルフェスタ」が開催され、鹿児島支部が参加しました。

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12月15日鹿児島県南大隅町の根占ふれあいドームでは「第2回南大隅町さわやかサイクルフェスタ」が開催された。このイベントで鹿児島支部は「第2回ちびっこのりだー選手権」を実施した。

選手権は一昨年から鹿児島の選手らが中心となり、2歳から6歳の子ども達を対象としたペダルなし自転車によるレースを実施しているもので、4つのカテゴリーに分かれた66名の子ども達が参加し、大人顔負けの激しいレースを繰り広げた。地元選手に加え、自転車愛好者、行政、企業が一体となり大会を盛り上げた。スタッフとして子ども達をサポートしながら、我が子をレースに参加させた選手もいて、子どもが一生懸命走る姿に刺激を受けた様子だった。

このイベントに参加したのは内村豪、大久保聡、西村尚文、前田義和の4選手。



また、12月20日には鹿児島県鹿屋市にある社会福祉法人「潤心会鹿屋乳児院」へ選手達がクリスマスプレゼントを届けた。

この取り組みは鹿児島に所属する選手やその家族らが賛同し、ペダルなし自転車2台、ヘルメット、プロテクター、日用品、お菓子等をプレゼントした。

当日選手達は1名がトナカイに、6名がサンタクロースの格好をして自転車で乳児院を訪問。最初はびっくりしていた園児たちも次第に慣れ、サンタクロースからプレゼントを受け取り、一緒に遊んで、短い時間だったが交流を深めることができた。
参加した大竹野裕樹選手は「何か少しでも力になりたいと思っていました。今回、子ども達の笑顔が見れて大成功です」と話した。

この日、訪問したのは前述の大竹野選手と大久保聡、近藤悠人、前田義和、川又裕樹、上吹越俊一、新納大輝の6選手。