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9月16日、和歌山市の和歌山城で『第6回紀州夢祭り』が開催され、和歌山支部は今年で4回目の参加をしました。

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 9月16日、和歌山市の和歌山城で『第6回紀州夢祭り』が開催され、和歌山支部は今年で4回目の参加をした。「和歌山を笑顔溢れる活気に満ちた街にしたい!」の想いをこめて“笑顔繋ぐ~NO DREAM NO LIFE~”をテーマに開催された。今年は石垣にプロジェクトマッピングの投影や地元を拠点に活躍する歌手やモデル、マジシャン達のパフォーマンス等が繰り広げられる中、支部はこの祭りの柱でもある職業体験ブースに出展した。

 ブースではスピードメーターの付いた自転車やワットバイクの体験会を実施。小さな子どもから脚力自慢の方々、年配の方まで挑戦していただき、大いに賑わいをみせた。

 また、今年は初の試みでキックバイクのレースを開催した。参加資格は2歳から小学校低学年まで。暑い中、たくさんの子ども達に参加してもらいレースは大変盛り上がっていた。 

 協力した選手は「今日の色々な自転車体験が競輪選手を目指すきっかけとなり、この子ども達の中から未来の競輪選手が誕生してくれれば嬉しいです。競輪という素晴らしい仕事を多くの方々に知ってもらうことができる貴重なイベントに参加することが出来ました。これからも地域社会に密着した活動を積み重ねていきたいと思います」と話した。

 この日は池田智毅支部長と千原洋晋、岡田篤、石田將剛、稲毛健太、中西大、布居翼、布居大地の7選手、そしてアマチュアの3選手が参加した。