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7月28日 大宮競輪場で彩の国プラチナキッズ自転車教室が開催され埼玉支部選手が協力しました。

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 7月28日、大宮競輪場で彩の国プラチナキッズ自転車教室が開催され埼玉支部選手が協力した。 

  プラチナキッズとは、埼玉県が平成23年からアスリート発掘育成事業として県内の小学4年生を対象にスポーツ能力に優れた子ども達を組織的に発掘し、各スポーツ団体と連携しながら適正な育成プログラム実施する事業。

 今回は、体育協会が指導するスラローム体験コーナー、太田真一選手がDVDを使用した自転車競技教室、埼玉支部選手と一緒にバンク走行の3教室に分かれ順次行う予定であったが、台風の影響から雨天となった為、バンク走行は中止して、練習場の3本ローラー体験となった。

 また、スポーツバイクやパワーマックス体験を行ってもらった。3本ローラーは選手の補助付きではあったが子とも達は無難に乗りこなし、普段なかなか乗る事のないスポーツバイクも運動神経の良い子ども達なので、すぐに慣れ乗りこなしていた。

 パワーマックスでは15秒間の最高回転数を計測した。競輪用の慣れない硬さのサドルの為、痛がる子もいたが綺麗な回転でペダルを回す子もいて、選手からも賞賛の声が上がっていた。

 終了後は白岩大助支部長より認定証を子ども達に授与した。

 一方の太田選手の自転車教室では保護者の方より「競輪選手の選手寿命はどれぐらいですか?」等の質問もあった。

 最後に「今回は残念な天候でバンク走行が出来なかったのですが、4年生5年生の方はまた来年も是非参加してください。6年生の方はこれが最後となりますが将来のメダリストを目指し頑張って下さい」と挨拶して終了した。

 今回協力したのは白岩支部長と太田選手、そして新井剛央、二塚正裕、古寺伸洋、尾崎剛、植原琢也、尾崎悠生、黒沢征治、小玉勇一、野本怜菜の9選手。