選手会ニュース
４月７日、山梨県甲府市において平和通りで「信玄公サイクルロードレース」が行われ、新潟支部選手が参加しました。
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４月７日、山梨県甲府市において毎年開催されている「信玄公祭り・甲州軍団出陣」に先立ち、平和通りで「信玄公サイクルロードレース」が行われ、新潟支部選手が参加した。
これは、２０２０年東京オリンピック自転車ロードレースで山梨県内を通過するコースが有力視されていることを受け、誘致の機運を高めようと初めて実施されたもの。
ＪＲ甲府駅南口と県防災新館前を往復する１周６８０メートルのコースで、パレード走行→タンデム自転車によるクリテリウム→そしてクリテリウムと連続して実施され、支部選手はパレード走行に参加した。実況でそれぞれの選手が紹介される中、地元オリンピアンとしてソルトレイクとトリノにスピードスケートで出場した渡辺ゆかり選手とアテネにウエイトリフティングで出場した今村俊雄選手が紹介されると、沿道からひときわ大きな声援が送られた。
パレードに出場した選手は「自転車競技の魅力と共に競輪を多くの人に知ってもらうことで、東京オリンピックとパラリンピック開催の機運を盛り上げていきたい」と話した。
この日参加したのは前述の渡辺、今村両選手と城幸弘、志村龍己、小佐野文秀、宮澤晃、加賀美智史、村松俊弥の６選手。
