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12月1日、栃木支部は栃木県矢板市にある社会福祉法人たかはら学園を慰問しました。

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 12月1日、栃木支部は栃木県矢板市にある社会福祉法人たかはら学園を慰問した。

 例年は多くの支部選手で訪れ、入所者の方々とのレクリエーションや食事会を行っていたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、人数を制限し、密にならないよう、ユニホーム姿で施設の周りを走行する姿を見ていただくという形で行われた。

 この日を楽しみにしていた入所者の方々は目の前を走る競輪選手の姿に、毎周回大きな拍手を送っていた。

 終了後は入所者から選手へ、手作りのしおりやアクセサリー等が、選手からはケーキを贈るプレゼント交換を行った。

 短い時間ではあったが、このような状況下で、40年以上続く交流が途絶えることなく行われたことに、たかはら学園から、また支部からも感謝の意が述べられた。

 この日参加したのは、山口貴弘支部長と塚本和宏、江連和洋、安達隆己、秋本耀太郎、藤野竜也の5選手。