選手会の歴史
各地に親睦機関的な選手会が誕生
・昭和24年から25年にかけて各都道府県に親睦機関的な性格の選手会が次々と誕生
登録選手代表者会議の開催
・昭和25年6月1日、通産省、自転車振興会連合会の連名で「登録選手代表者会議規則」が制定される
・同年9月11日、各地区の代表者20名によって、第1回登録選手代表者会議が東京の自転車会館で開催され、選手制度の改善促進を関係団体に強く要望する
・同年10月25日に第2回、昭和26年2月17日に第3回の代表者会議が開催され、選手会の全国組織確立の機運が高まる
日本プロフェッショナルサイクリスト連合の設立
・昭和26年5月9日、日本プロフェッショナルサイクリスト連合の設立準備委員会が自転車会館で開かれ、同時にこれが設立総会となり、各地選手会を会員とする日本プロフェッショナルサイクリスト連合が設立される
日本競輪選手会の設立
・昭和27年4月20日、全国の選手を会員とする日本競輪選手会を設立
・同年9月13日、公益社団法人として許可される
連合体に改組
・昭和28年以降、各地選手会が法人格を取得し始める
・選手会の大多数が法人格を取得し、昭和35年6月1日、各地選手会を会員とする連合体に改組
単一体に改組
・昭和47年3月29日、全選手を会員とする発足当初の単一体に改組
一般社団法人への移行
・平成24年4月1日に一般社団法人への移行登記を完了し、「一般社団法人 日本競輪選手会」として現在に至る