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 10月27日と11月2日の両日、大阪支部選手が台風21号の被害にあった、岸和田市山滝校区の復旧活動にボランティアとして参加しました。

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 10月27日と11月2日の両日、大阪支部選手が台風21号の被害にあった、岸和田市山滝校区の復旧活動にボランティアとして参加した。

 9月22日に近畿地区で猛威を振るった、21号は山間部にある同区大沢町を水没させる程の被害を与えた。

 今回ボランティアを行った競輪選手は岸和田ボランティアセンターにあらかじめ登録されておりそこから派遣された形でボランティアを行った。他の方々と一緒に現地に集まった。選手は変わり果てた町の風景に只々唖然とするばかり。

 しかし日頃の競走で強い気持ちを培っている選手は、すぐに気持ちを切り替え、水没したワイヤー工場で泥まみれになった機械の清掃を一生懸命行った。

 参加した選手は「これを行うことによって、被災者の皆さん支えに成ればと思い参加しました。またこれからも参加したいと思います」と語った。

 ボランティアに参加したのは陶器一馬支部長代行と森村優、川井泰介、井上将志、永橋武司、小林卓人の5選手。