選手会ニュース

2月23日、高松競輪場でパラサイクリング体験及びタンデム自転車走行会が実施され、香川支部が協力しました。

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 2月22日、23日に開催された高松市市制施行130周年記念「高松スポーツ・健康感謝祭2020」の一環で、23日に高松競輪場でパラサイクリング体験及びタンデム自転車走行会が実施され、香川支部が協力した。競輪場内では他にキックバイクレースも行われた。

 この日は視覚障害者、知的障害者、肢体が不自由な方等計10名が参加した。

 選手は視覚障害者、知的障害者の方とタンデム自転車に一緒に乗り、肢体が不自由な方には専用の自転車で競輪場内を選手と走行してもらい、大変喜んでいただいた。

 また、みんなでバンクに上り、その角度に驚きを見せ、車椅子の方も選手数名で後ろから押しカントを体験していただいた。

 松山NONちゃん倶楽部の方々と連携して有意義な一日を過ごせた。

 午後からは、一般の親子連れの方々とタンデム車に乗って選手がバンクを走行した。

 高松市はこのようなパラサイクリングのイベントを競輪場で実施するのは今回が初めてとの事で「今後もこのように障がい者の方々にも自転車の魅力を知ってもらいたいと思います」と語っていた。

 この日協力したのは児玉慎一郎支部長と大林亮介、蓮井祐輝、清水邦章、吉田周司、船曳義之、福田博、玉村元気、福島武士の8選手。