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1月13日、「リプレット基金事業財団」による児童養護施設の子ども達への自転車贈呈式及び自転車教室がチャリロトバンクひろしまで行われ、広島支部が協力しました。

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 1月13日、「リプレット基金事業財団」による児童養護施設の子ども達への自転車贈呈式及び自転車教室がチャリロトバンクひろしまで行われ、広島支部が協力した。

 主催者より自転車の基本(種類や乗り方、交通ルールなど)について当日参加した3名の子ども達へ説明した。その後色々な課題が設けられたバンク内のコースを、新しい自転車にまたがった子ども達が「走る、曲がる、止まる」といった基本動作ができるようになることを目標に、選手がアドバイスをし、子ども達は次々に課題をクリアしていき、自転車を楽しんだ。

 多くの大人に囲まれて、最初は緊張気味だった子ども達も、バンクを選手と一緒に走行するまでになり、「すごかった」「また来たい」「楽しかった」と嬉しい感想を語ってくれた。

 また、子ども達にすり鉢状になった競輪場のカントの角度を体感してもらい、最後に修了証と記念品を贈呈して、自転車教室を終了した。

 この日協力したのは、安田光義支部長と田村光昭、隅田幸助、船瀬惇平、村上竜馬、池川瑠威の5選手。