選手会ニュース

11月4日、川崎市立新城小学校で神奈川支部選手が出張授業を行いました。

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 11月4日、川崎市立新城小学校で神奈川支部選手が出張授業を行った。

 始めに選手の自己紹介、そして對馬太陽支部長より自転車競技の種類やオリンピック競技、競輪の社会貢献や競輪選手の職業としての説明等を、スクリーンで生徒達に分かりやすく説明した。

 続いて齋藤輝彦選手や佐藤水菜選手も加わり自転車や競輪との出会いや、やりがいについてそれぞれ語った。

 休憩後、3ブロックに分かれて、ワットバイクによる100mタイム測定、スロットカーによる選手との対決、トラックレーサーへの乗車体験を行った。

 生徒達は、選手と共に応援しながら笑顔でとても楽しそうであった。

 最後の質問コーナーでは様々な質問が出る中、「辞めたいと思った事はありますか?」の質問に、選手は「怪我をしたとき、でも家族がいるから頑張れる」などと返答した。

 最後に生徒代表から、「好きな事を仕事にできたらいいな」「競輪に興味を持てた」と感想をもい、選手達は「この出張授業で少しでも自転車に興味を持って貰えて嬉しいです。さらに自転車競技、競輪をたくさんの方に知っていただける様にこれからも活動していきたい」と話した。