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大宮競輪場で将来のトップアスリートを埼玉から発掘するというプロジェクト「埼玉プラチナキッズ」が開催され、埼玉支部が協力しました。
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8月7日、大宮競輪場で「埼玉プラチナキッズ」が開催され、埼玉支部が協力した
プラチナキッズとは県内の小学4年生の希望者を対象に運動能力テストを実施、男女15名ずつ計30名の選抜を行い、6年生までの3年間、各プログラムをこなし、将来のトップアスリートを埼玉から発掘するというプロジェクト。
今回参加したのは19名で3班に分かれ、①自転車整備と基礎走行講習②自転車競技のVTRを観ながら競技説明③走行体験・タイムトライアルの各授業を行った。
運動神経の良い子ども達ばかりなのでバンク走行もすぐに慣れ、選手と併走しながら走りを楽しんでいた。
最後は選手による模擬レースを行い、競輪を間近で見てもらった。「早くてかっこいい!」と驚く子や、「競輪選手になるにはどうすれば良いですか?」と質問する子もいた。
終了式で選手から「街道や町中では交通ルールを守って下さい。バンクではどんなにスピードを出しても構いません。是非また一緒に走りましょう!」と締めくくった。
この教室に参加したのは、早川成矢、飯田威文、細沼健治、台和紀、中田健太、白岩大助、服部正博、山崎輝夫、髙橋梨香の9選手。