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2月17日和歌山支部は、今年で7回目になる和歌山競輪トレーニングクラブを開催しました。

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 2月17日和歌山支部は、今年で7回目になる和歌山競輪トレーニングクラブを開催した。

 今年も和歌山市の少年野球6チームが参加した。このトレーニングクラブは、小学生の体力の向上及び自転車競技の普及、競輪場や競輪選手の存在を知ってもらい、親しんでもらうことを目的とし行っている。

 ラダートレーニング、ミニハードル、ドッチボール、去年に引き続きストラックアウト、キックバイクによるレースなどを実施した。

 もちろんバンクでの自転車体験も実施した。また、デモンストレーションでは、布居翼・大地両選手の兄弟によるスプリント競走を行い、ハイスピードでバンクを走る選手達に子ども達は、大きな歓声を上げていた。

 参加した選手は「このバンクでの体験を通じて、一人でも競輪選手になりたいという子どもが出てくれれば嬉しいですね」と話した。

 この日参加したのは池田智毅支部長と中畑正彦、北浦弘幹、千原洋晋、堺文人、川西亮介、中野彰人、藤田勝也、稲毛健太、中野智公、小林史也、大利航平、小出慎也、布居翼、日浦崇道、布居大地の15選手。そしてアマチュアの4名が協力した。