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8月5日から8日、全日本選抜競輪開催中の宇都宮競輪場では、栃木支部選手が参加してのファンサービスが連日実施されました。

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 8月5日から8日、全日本選抜競輪開催中の宇都宮競輪場では、栃木支部選手が参加してのファンサービスが連日実施された。
 東入場門にあるイベントスペースにおいて競輪用自転車2台を使っての「スピードチャレンジ」が行われた。1台のギアを4倍に固定し、競輪界の流れとなっている重いギアを実際にファンのみなさんに体感していただいた。そして雁部護支部長の司会で選手のトークショーも実施され、選手へ直接質問していただき、選手が答えるなど対話方式でトークショーは進められ、ステージ前に集まった多くのファンからは質問しようと大きな声でアピールする姿も見られた。連日35度を超える暑さの中多くの観客が集まり、どちらのイベントも大盛況で、ファンと選手がより近い距離で交流ができたイベントとなった。
 参加したのは福田匡史、小坂敏之、渡邉藤男、伊藤一貴、大橋徹、佐藤悦夫、大音博幸、黒田充、大掛愛崇、真崎新太郎、中川貴徳、矢野昌彦、古川尚耶、磯田旭、齋藤昌太、星野辰也、雨谷一樹、大越啓介の18選手。
 また、本開催に先立ち7月25日には、宇都宮市のオリオンスクエアで「うつのみやKEIRINフェスティバル」が開催され、神山雄一郎、飯嶋則之、中村淳、神山拓弥の4選手がトークショーを行った。地元選手の登場にファンは大喜び。競輪の話だけではなく、選手が買い物する場所や車の話などプライベートな話題も飛び出す楽しいトークが繰り広げられた。