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取手競輪場で自転車と芸術の融合をテーマにしたサイクルアートフェスティバルが行われ、茨城支部の選手が参加しました。

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 9月22日、取手競輪場でサイクルアートフェスティバルが行われ、茨城支部の選手が参加した。

このイベントは自転車と芸術の融合をテーマに毎年行われている。

 来年の2月に全日本選抜を控える取手競輪場は9月2日には銀座の茨城県アンテナショップ「茨城マルシェ」で、自転車と機械をつなぎ、ペダルをこぐことによってかき氷ができる「自転車こぎ氷機」でつくられたかき氷を道行く人に振る舞い、このイベントのPRを行った。

 当日は昨年に続き、雨にたたられたが、多くの来場者が集まり、このフェスティバルが秋の恒例行事として定着していることの証左となった。

 例年通り、選手宿舎でふるまわれるカレー、スピードチャレンジ、模擬レース、競輪イケメングランプリが行われたが、特に好評を博したのは昨年から行われた、取手競輪場バックヤードツアー。検車場やバンク、直前出走控室等をお見せした上で、最後は引率した茨城支部選手と参加者で懇談会が行われた。約20名の参加者をいくつかのグループに分け、それぞれに茨城支部会員が参加者からの質問に対して丁寧に答え、和気あいあいの中、あっという間に時間が過ぎ去った。

 このイベントに参加した茨城支部会員は戸邉裕将支部長を始め、以下の22選手。大薗宏、浦川尊明、須賀和彦、芦澤大輔、堀内昇、横山尚則、吉澤純平、杉森輝大、吉田拓矢、武田靖夫、藤谷はるな、根本雄紀、山﨑悟、藪田貴幸、伊早坂駿一、村田仁、工藤広太郎、小林圭介、牛山貴広、岩崎大和、中川昌久、吉田元輝。