選手会ニュース
おむすび博(結ぶまちおおがき体験博)が大垣競輪場で開催され、岐阜支部が競輪体験講座を実施しました。
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10月10日、大垣競輪場で岐阜支部が「おむすび博」を開催した。
おむすび博(結ぶまちおおがき体験博)は大垣の地域資源である歴史、文化、自然、食などを体験してその魅力を発信し、また地域の人々と団体企業を結び新たな地域の魅力を創出することを目的に大垣市主催、おむすび博プロジェクト主管で行われているもの。
今回は岐阜支部が競輪体験講座を実施することになり50名の参加者が集まった。
バンクウォーキングでは藤原誠支部長がバンクの傾斜の角度やラインの意味等を説明。参加者にバンクを歩いてもらうと、一番上まで歩いてみてその急角度に驚く声が多かった。
そして、バンク体験走行、固定自転車によるスピードコンテストを実施。選手は参加者に乗り方のアドバイスや、不安そうな方の手助けをした。ローラーでのウオーミングアップの様子を見学してもらった後には、スピードコンテトで1位の成績だった子どもと向井裕紀弘選手、大人で1番だった方と吉村和之選手が対戦、選手はその実力を示した。
その後は競輪模擬レース。参加者には1着を予想してもらってレースを観戦していただいた。参加者は自分の予想した選手への応援に力が入り大きな声援が飛んでいた。見事的中した方には支部オリジナルTシャツとヘルメットをプレゼントした。
最後に希望者にはもう一度バンク体験をしていただき「おむすび博」は終了した。
この日参加したのは藤原支部長、前述の吉村、向井両選手と竹田和幸、本村隆文、児玉利文、伊藤嘉浩、上田隼、岡崎祥伍、藤井準也の7選手。