選手会ニュース

平成23年11月27日、千葉競輪場では、2011年千葉競輪フェスティバルが開催され、千葉支部の選手達が参加しました。

  • 報告
  • 自転車普及活動
  • イベント情報
  • 関東

 平成23年11月27日、千葉競輪場では、2011年千葉競輪フェスティバルが開催され、千葉支部の選手達が参加した
 競輪ファンはもちろんのこと、普段は競輪場に来ないお客様も多く訪れた場内にはフリーマーケットや出店が並び、BMXショーが行われるなど、いつもと違う雰囲気の競輪場となった。そして自転車教室も実施され、この中で千葉支部選手はバイク誘導練習と模擬競輪レースを披露した。協力したのは篠田宗克支部長と吉川和廣、岡本英之、鈴木栄司、筒井孝之、藤田大輔、成清謙二郎、佐藤清之、山中秀将、服部正博、大坪義和の10選手。

 また、12月22日から25日には、千葉県・船橋オートレース場に併設されているサテライト船橋の開設3周年記念杯が行われ、25日には千葉支部選手の協力によりピストレーサーと競走車(バイク)による異種競技格闘戦やKEIRIN模擬レース等が行われた。
 異種競技格闘戦は石井秀治選手とオートレース船橋支部所属の鈴木将光選手による1対1の対戦で、一周500mの競走路を石井選手が約半周、鈴木選手が約一周するハンディキャップ戦で実施した。スタートで両者とも全力疾走。後方から鈴木選手がエンジン音を響かせて迫ってくるも、石井選手の力走により先着し、競輪が勝利を飾った。

 続いて実施されたのは、競輪場に比べて平坦な競走路を使用してのKEIRIN模擬レース。こちらは競走車が先頭誘導員を務めた。選手はカントの少ない路面に苦戦しながらも迫力のある競輪競走で、オートレースの観客に競輪の醍醐味をアピールしていた。

 参加した選手は冨田卓、和泉田喜一、江守昇、古川孝行、伊勢崎彰大、石橋裕幸、石井、根藤浩二、進藤浩行の9選手。