選手会ニュース
和歌山支部が児童養護施設、競輪場で各種イベントを行いました。
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和歌山支部では、毎年恒例の児童養護施設「旭学園」へのクリスマス訪問を12月21日に行った。
今回は、北浦弘幹、稲毛健太の両選手がサンタに扮装し学園を訪問した。当日はちょうど学園のクリスマス会が行われており、そこにプレゼントを持ってサンタに扮した二人と共に選手が一緒に参加した。
今回のプレゼントは、自転車2台とお菓子の詰め合わせ。選手からプレゼントを渡された子ども達は「ありがとうございます」と受け取り、笑顔を見せた。
この日学園を訪問したのは、池田智毅支部長と布居寛幸、北浦弘幹、千原洋晋、四元隆裕、辨十誠、堺文人、東口善朋、石田將剛、中野彰人、稲毛健太、槭田大輔、中野智公の12選手。そして競輪選手を目指すアマチュア選手4名も参加した。
1月11日から14日に開催された64周年和歌山記念ではいろいろなイベントが和歌山競輪場で行われた。
まずは、地元出身の歌手、モデル、ゆるキャラによるお客様のお出迎えから始まった。
12日には、岡田篤選手がけん玉ショーを開催し、子ども達と一緒にけん玉テクニックを披露、多くの拍手を受けた。選手のトークライブには福井支部の脇本雄太選手が参加し、開催を盛り上げた。
13日は、11月に引退した岡本新吾さんが競輪博士として登場し、現役大学生との予想バトルを実施した。どのイベントにも多くのお客様に参加していただき大盛況であった。
1月26日には、「第3回和歌山競輪トレーニングクラブ」を和歌山競輪場で実施した。
このイベントは、今年で3回目。池田支部長が中心になり小学生の体力向上や自転車競技の普及、競輪場や選手の存在を知り、競輪に親しむきっかけにしてもらうことを目的に、施行者や日本自転車競技会の協力のもと開催されている。
今年は、和歌山市内の野球11チーム、約150名が参加し、バンク内でミニハードルなどのトレーニング、スピード対決、大なわ飛びなどを行った。特に参加者に好評だったのは、バンクの自転車体験に加え、トレーニングの合間に岡田篤選手の指導で行った、けん玉体験だった。
参加した選手は「このイベントを通じて未来の競輪選手を目指す子供が出てきてくれれば嬉しいです」と話した。
この日は、池田支部長と中畑正彦、布居寛幸、山田晃也、北浦弘幹、千原洋晋、岡田篤、辨十誠、西岡正一、堺文人、東口善朋、川西亮介、椎木尾拓哉、中野彰人、藤田勝也、槭田大輔の15選手とアマチュア選手達が協力した。