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さいたまスーパーアリーナで「埼玉サイクルエキスポ2017」が開催され、埼玉支部選手が協力しました。
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2月25・26日の両日、さいたまスーパーアリーナで「埼玉サイクルエキスポ2017」が開催され、埼玉支部選手が協力した。
「埼玉サイクルエキスポ2017」は2日間の来場者数が4万人という日本最大級の自転車の祭典でもあり、スポーツサイクルをはじめ子ども乗せ自転車、ミニベロ等あらゆる自転車やサイクルグッズが展示され、見て触って試乗もできるイベント。
ステージでは、テレビ埼玉で毎日放送している県内の公営競技番組「バッハプラザ」とコラボし、司会者と片折亮太、高橋広大両選手とで競輪の見所、面白さ、そして4月に開催される西武園記念の告知等を行った。
ステージ上の「サイクルタイムトライアルで競輪選手に挑戦!」コーナーでは、観覧者の中から挑戦者を募ったところ、片折亮太選手の後輩で自転車部の高校生が名乗りを上げた。高校生は素晴らしいタイムを出したが、片折選手が後輩を上回るタイムを出し、先輩の意地を見せ、後輩に勝ててホッとした様子であった。
競輪場と違い、自転車競技が好きな方、自転車部の学生等も来場していることから、選手は参加者の出すタイムに冷や汗をかきながらも、プロのプライドを賭け精一杯ペダルを回していた。