選手会ニュース
10月26日、新潟支部はママチャリ耐久レースに参加しました。
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「ママチャリ」と呼ばれる家庭用自転車に乗ってチームごとの周回数を競う「ママチャリ8時間耐久レース」が10月26日、新潟市西蒲区の日本海間瀬サーキットで初めて開催された。
当日は秋晴れの下、新潟県内外から参加した約560人がペダルをこぎ続け、持久力を競った。レースは、2010年まで宮城県名取市で開催されていたが、東日本大震災でコースが被災した。そこで同市の市民でつくる実行委員会が「新潟でも自転車の楽しさを伝えたい」と企画した。参加者は、変速の有無や一人で走る「鉄人」の3クラスに分かれて出走した。1チームは~10人で、1周2のコースを交代しながら駆け抜けた。
そろいのユニホームを着たチーム、テレビゲームや漫画のキャラクターに仮装したチームなどもあり、チームメートそれぞれが「がんばれ」とお互いを励まし合っていた。
我が競輪選手10名のチーム「YAHIKO-KEIRIN」は、競輪ユニホーム着用で「競輪」をアピールし変速ギアクラスで見事に優勝を果たした。参加者は、松本一成、大矢将大、佐野多喜男、中山健、原田泰志、本間慎吾、鈴木庸之、本田拓也、相澤旭、加瀬加奈子の10選手。
なお、新潟支部の阿部康雄支部長と川村昭弘、関智晴、宮城支部の佐藤拓哉の3選手がこの大会に協力した。