選手会ニュース
7月24日、平成30年7月豪雨の災害支援活動として、広島支部選手が広島市南区似島地区でボランティア活動に参加しました。
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7月24日、平成30年7月豪雨の災害支援活動として、広島支部選手が広島市南区似島地区でボランティア活動に参加した。
広島競輪場近くの宇品港から島に渡った選手たちは、島の職員の案内で土砂に埋もれた民家の整地に着手した。重機の入らない路地の先にある民家には、山から流れた土砂が胸の高さまで積もっていて、選手たちは他のボランティア参加者と一緒に土砂を土嚢に詰めては集積所へと運んで行った。当日は気温36度という猛暑のため、汗が流れ落ちながらの作業となった。
広島競輪場のある広島市南区は同じ市内の山側と比較すると被害の少ない地域だが、似島は重機が通れない道路が多く、住人も高齢者が多いためかまだまだ土砂の撤去が進んでいない。
広島支部では、被災地支援について改めて出来ることが無いか計画していく予定だ。
この日参加したのは、森江信行支部長代行と田村光昭、前反祐一郎、大屋健司、大川龍二、隅田幸助、大瀬戸潤一郎、細田純平、船瀬惇平、藤井將の9選手。