選手会ニュース

5月19日、山口市の維新百年記念公園で「Let'sタンデム~風を感じながら走ろう!~in維新公園2018」を山口支部が開催しました。

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 5月19日、山口市の維新百年記念公園で「Let'sタンデム~風を感じながら走ろう!~in維新公園2018」が山口支部、山口県障害者スポーツ協会、山口県施設管理財団の主催で開催された。このタンデム教室は今年で9年目を迎える。 当日は選手と共に山口県立大学タンデムサークルの学生さん達、そして今年も多くのボランティアの協力により障害者の方にタンデム自転車を体験していただき、風を切って走る爽快感を味わってもらった。

 この教室は2部に分かれ午前中は維新公園内を午後は矢原河川公園周辺の自転車道で行われた。選手は参加者に声をかけながらペダルを回し、参加者は自然を感じることができて気持ちよかったと大変好評であった。

 参加者の中には毎年参加している方もいて「毎年楽しみにしていて、今年も参加できて嬉しいです。来年もぜひ開催してください」と要望された。参加した選手は「皆さんに喜んでもらえることが何より嬉しいです。支部ではこれからも続けていこうと思っています」と話した。

 この日参加したのは鈴木啓一支部長と桑原大志、久保田泰弘、宮本隼輔、渡口まりあの4選手。