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3月17日、広島競輪場バンク内で毎月恒例の補助輪卒業教室が開催され広島支部が協力しました。
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3月17日、広島競輪場バンク内で毎月恒例の補助輪卒業教室が開催され広島支部が協力した。
教室開始前にバンクで練習する選手を見て、「選手のように自転車で速く乗れるよう頑張ろうね」と子どもを応援したり、選手の写真を撮ったりと、参加した家族は初めて見るバンクや競輪選手から教えてもらう補助輪卒業教室への期待を高めたていた。
練習当初は補助輪の癖で片側に寄ってしまう子どもが多かったが、選手の熱心な指導によりバランス良くまっすぐ走れる子どもが増えてきた。
補助輪無しで乗れるようになった子どもは、1周走るごとに水分補給を行うとすぐにまた走り出し、自転車に乗れるようになったことが嬉しくて仕方ないと言った様子であった。
まだ一人で乗ることに不安がある子どももいたため、翌週行われるバンク開放走行体験会を案内すると「ぜひ参加します」との言葉。2週続けての競輪場来場につながったようだ。短い時間であったが、選手に懐いた子どもたちとの記念写真で補助輪卒業教室は幕を閉じた。
この日協力したのは安田光義支部長と森江信行支部長代行、そして細川貴史、隅田幸助、大川龍二、細田純平、今岡徹二
の5選手。