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9月27日、静岡競輪場近隣の小学3年生159名が、静岡競輪場を社会科見学のために訪れ、静岡支部選手が講師を務めました。 

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 9月27日、昨年に引き続き、静岡競輪場近隣の小学3年生159名が、静岡競輪場を社会科見学のために訪れ、静岡支部選手が講師を務めた。選手は競輪が社会貢献に役立っている事や、競輪選手のアスリート性の事などを説明した。

 その後バンクを歩いたり、検車場でローラー体験等を実施した。バンクでは、カントの角度に驚きながらも一番上まで登って歩く姿が見られた。

 ローラー体験では選手が練習の為に使うことなどの説明を受け、体験してみた子ども達は、なかなかバランスが取れず驚きの声を上げていた。

 子ども達は限られた時間の中で、ノートを取ったり、質問したりと一生懸命に学んでいた。

 最後に選手がバンク走行を披露すると、選手達に精一杯声援を送ってくれた。

 参加した選手は「子ども達の真剣な姿に感心しました。これからも子ども達とのふれあいを大切にしたいと感じました」と話した。

 この日は黒田直記支部長と大沼孝行、村本慎吾、小林宏年、植田誠、酒井大樹の5選手が協力した。