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7月27日から29日に第11回吉岡稔真カップが小倉競輪場で開催され、福岡支部がファンイベントを3日間行いました。
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7月27日から29日に第11回吉岡稔真カップが小倉競輪場で開催され、福岡支部がファンイベントを3日間行った。
初日、2日目にはトークショーを行い、園田匠、柳詰正宏両選手がそれぞれ出演した。また、2日目に実施したチャリンコナイトレースには長野和弘選手が出場し、参加者と脚力を競った。3日目にはチャリ氷を実施し、安藤雄一、俵裕一郎、木谷凉、園田匠、内山拓、松丸裕紀、原田礼、勝部貴博、飯田裕次の9選手が協力した。チャリ氷には親子連れが長蛇の列を作り、大人気。選手が氷を作っても作っても列が途切れず大忙し。子ども達にも自転車を漕いでもらったりと大盛況だった。
また、ステージではチャリティーオークションを行い、各支部へ協力を依頼し選手の方々から届けられた品物や地元選手からのグッズ等をオークションにかけた。
このイベントに参加した選手は「開催中多くの方に来ていただき、大変嬉しいです。自分たちも多くのお客様と交流できて、とても良かったです」と語った。
なお、イベントとオークションで集まった8万5965円と参加選手や誘導員からの義援金5万4500円を合わせた14万465円を7月に起きた九州北部豪雨災害で被災した朝倉市災害義援金へ寄付した。