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青森競輪場において、NPO法人青森スポーツアドバンス主催で小学4年生から6年生を対象にした「ライドオンバイシクル2015イン縄文バンク」が開催され、青森支部が協力しました。

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 9月23日青森競輪場において、NPO法人青森スポーツアドバンス主催で小学4年生から6年生を対象にした「ライドオンバイシクル2015イン縄文バンク」が開催され、青森支部が協力した。

  当日は約50名の小学生とその保護者の方が競輪場に集合。まずはみんな一緒にバンクウォーキング。その後、子ども達お楽しみの昼食会。この昼食会は選手宿舎の食堂で行われ、普段は決して入る事のできない場所で、同じテーブルには選手が座り、子ども達からの質問に答えたり、逆に子ども達に選手が質問したりしながら、和気あいあいと賑やかな昼食会となった。

  午後はメインイベントのバンク走行体験会。選手から走行の注意点を聞いてから持参した自転車にまたがりバンクを走ってみる子ども達は最初恐る恐るであったが、慣れてくると気持ちよさそうに駆けていた。ひと通り慣れた所でチーム対抗レースで力走をみせた子ども達。

  最後に選手による競輪のデモンストレーションレースを披露し、そのスピードと自転車の走る音に感激していた。

  参加した選手は「子ども達の元気な姿にこちらも負けていられないと思いました。これを機会に少しでも自転車競技や競輪に、競輪選手にも興味を持ってもらえたら嬉しいですね」と話した。

  協力したのは髙谷雅彦支部長と伊藤大志、佐藤和也、鹿内翔、栗林巧、坂本昌宏、千澤大輔、工藤友樹、三上隆幸、大和久保美、奈良岡彩子、濱田瞳の11選手。