選手会ニュース
大宮競輪場で「子ども大学さいたま」が開催され埼玉支部が協力し子供たちに競輪授業を行いました。
- 報告
- 自転車普及活動
- 関東
11月1日大宮競輪場で「子ども大学さいたま」が開催され埼玉支部が協力した。子ども大学とは、違う学校や学年の小学生たちが、大学、専門学校、企業などから知的好奇心を刺激する講義を受け、また体験することによって学ぶ大学だ。
当日は小学4年以上の各学年30名とその保護者総勢160名の方が集まった。そして埼玉県警の婦警さんによる「自転車安全教室」「競輪選手とバンクを走ろう!」「競輪を選手と一緒に学ぼう」の3つのコーナーに分かれ学年単位で実施された。
授業は児童からさまざまな質問を受けたり、自転車の乗り方等のアドバイスをして和気あいあいとした中で行われた。ガールズ選手には保護者からの方が質問が多かったようだ。授業の後には選手がバイク誘導で走ったり、競輪のデモンストレーションをした。その際、スタートの合図や鐘を打つ等も体験してもらった。
このイベントに参加したのは、飯田威文、井上善裕、金子周一郎、尾﨑剛、宮下貴之、吉田裕全、佐山俊樹、平原啓多、馬場和広、笠松将太、一戸康宏、関口美穂の12選手。