選手会ニュース

5月20日、山口支部が山口市矢原河川公園にてタンデム体験ボランティアを行いました。

  • 報告
  • 社会貢献活動
  • 中国

 5月20日、山口市矢原河川公園で日本競輪選手会山口支部・山口県障害者スポーツ協会と毎年恒例となるタンデム体験ボランティアを行った。                                                       

 本イベントはタンデムという乗り物を体験するとともに、老若男女、障害のあるなしに関わらず、公園を訪れた人々と触れ合う機会を提供し、風を切って走る爽快感を味わうことを目的とし行われている。参加者には公園内でタンデムに乗車し指定されたコースを風を感じたり草花の香りを感じたりしながら走ることの楽しさを味わっていただいた。

 参加した選手は「障害を抱えた方とタンデムで交流を図り少しでも自転車の良さを分り喜んでもらえて大変うれしく思います。毎年行っているボランティア活動で今後も継続していきたい。」と話し、参加者からは「毎年楽しみにしています。中々自転車に乗ることが出来ない中、風を切って走行でき感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びとお礼の言葉をいただいた。

 この日協力したのは村上清隆、隅貴史、久保田泰弘、富武大、また練習に来ていた高知支部の山原さくら選手にも飛び入り参加していただいた。