選手会ニュース

5月21日、山口支部は障害者の方とのタンデム自転車体験会を行いました。

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　５月21日山口支部は、山口市維新公園及び椹野川河川敷で山口県施設管理財団、山口県障害者スポーツ協会、山口県立大学タンデムサークルと共に障害者の方とのタンデム自転車体験会を行った。

　この体験会はタンデム自転車という乗り物を体験するとともに、老若男女、障害のあるなしに関わらず、公園を訪れた人々と触れ合う機会を提供し、風を切って走る体験をしてもらおうと実施しており、毎年恒例となっている。

　午前中支部選手は障害者の方とタンデム自転車に乗り、維新百年記念公園内の指定されたコースを走り、風を感じたり草花の香りを感じたりしながら走ることの楽しさを味わってもらった。

　また午後からは椹野川の河川敷に移り自転車ロードを走り、爽やかな風を感じてもらった。

　協力した選手は「障害を抱えた方とタンデムで交流を図り少しでも自転車の良さを知って喜んでもらえて大変うれしく思います。毎年行っているボランティア活動で今後も継続していきたい」と語り、参加者からは「毎年楽しみにしています。なかなか自転車に乗ることが出来ない中、風を切って走ることができ感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びとお礼の言葉を述べた。

　この日協力したのは井山和裕支部長と村上清隆、國村洋の２選手。