選手会ニュース
11月９日、駐日オランダ王国大使が別府競輪場を訪れ、競輪場内の施設の見学や大分支部選手の練習を見学し選手と交流されました。
- 報告
- 自転車普及活動
- イベント情報
- 九州
11月９日、ペーターファン・デル・フリート駐日オランダ王国大使が別府競輪場を訪れ、競輪場内の施設の見学や大分支部選手の練習を見学し選手と交流された。
別府競輪では２０００年から別府市営競輪オランダ王国皇太子杯（ＦⅠ）が開始され、２０１３年の第14回には皇太子が国王に即位されたため「オランダ王国友好杯競輪」へ名前を変え、２０１９年からＧⅢ開設記念競輪として開催されている。
大分とオランダとの関わりは４２０年前の１６００年にオランダ船が大分に漂着したのが始まりとされる。１９９９年の日蘭交流４００周年記念事業のため、当時のオランダ王国大使と平松大分県知事の面談したのをきっかけに、２０００年にケイリンがオリンピックの正式種目に採用されたこともあり記念事業の一環として「オランダ王国皇太子杯」が行われるようになった。
当日、練習に参加したのは安東英博支部長と安東宏高、利根正明、小野俊之、大塚健一郎、菅原晃、梶原恵介、安部龍文、萱島大介、魚屋周成、大西貴晃、池部壮太、小原亮哉、阿部将大、高橋綜一郎の14選手。
