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熊本支部が「くまもと500バンクサヨナライベント」を10月17日と23日に開催しました。

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 2016年の熊本地震により損壊し、開催中止となっている熊本競輪場が2024年の再開を目指し11月から解体・改修工事に入る。

 これを前に熊本支部では「くまもと500バンクサヨナライベント」を10月17日と23日に開催した。コロナ感染症感染防止対策を十分とり、参加人数を各日50名までとして実施した。

 両日とも天候に恵まれ家族連れや近隣の方々、サイクリストの皆さんも参加した。前半のバンクウォークの時間には、バンクの上まで登ってみたり、日本一長い直線と言われたゴール線までを歩いてみる方など様々。中にはイベントに協力する選手と記念撮影する姿も見られた。後半のフリー走行会では持参した自転車に乗り、子どもから大人まで気持ちよさそうに走り回っていた。

 参加者は、今後400mバンクに生まれ変わる、500mの滑走路バンクを目に焼き付け名残を惜しんでいた。また、支部としても、このような機会を設けることができ、一つの区切りとなった。

 このイベントに協力したのは、17日が西島貢司支部長と永田修一、礒田義則、田川辰二、中村健志4選手。23日が時松正、松尾正人、永田修一、東矢昇太、本郷雄三の5選手。