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3月18日、神奈川支部の郡司浩平選手と對馬太陽支部長が川崎市役所を訪れ福田紀彦市長を表敬訪問しました。

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川崎競輪場で開催された全日本選抜競輪で優勝を飾った神奈川支部の郡司浩平選手と對馬太陽支部長が、3月18川崎市役所を訪れ福田紀彦市長を表敬訪問し、優勝を報告した。

 郡司選手は「無観客の中で寂しい思いはありましたが、そこに応援してくれる方々がいるのだと思って走りました。その思いが優勝に繋がったと思います。今後に向けて体力面、スピード、技術や自転車の微調整をやっていきます」と優勝を報告した。

 また寄付については「昨年寄付をさせていただき、今回は川崎でGⅠ開催という事で特別な思いがありました。川崎市を盛り上げるためにも少しでも協力できればという思いがあり、新型コロナウイルス対策の為に100万円を寄付しようと決めました」と述べた。

 それに対し福田市長は「前回に引き続き川崎市への寄付感謝しております。優勝されたこと本当に素晴らしい。全国のファンが喜んでいるのが目に浮かびます。郡司さんの活躍は市民にとっても嬉しいし、これからも活躍を楽しみにしています。年末のグランプリ、頑張って下さい」と激励した。

 同日、郡司選手と對馬支部長は川崎市議会も訪れ、山崎直史議長と花輪孝一副議長を訪問した。

 ふたりの議員から「コロナ禍で色々なスポーツが無観客の中で、川崎地元開催での優勝は明るい話題で嬉しく、元気を貰えました。川崎競輪の歴史の中で55年ぶりのGⅠで優勝されたこと、誇らしい思いでいっぱいです。議会としてもこれからのご活躍を期待しています」と励ましの言葉を受けた。