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7月30日、熊本支部は「令和2年7月豪雨」により甚大な被害を受けた熊本県人吉市でボランティア活動を行いました。

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 7月30日、熊本支部は「令和2年7月豪雨」により甚大な被害を受けた熊本県人吉市中心部でボランティア活動を行った。

 今回はコロナ禍ということでボランティア参加者が県内在住者に限られており人手不足が問題となっていた。そこで熊本支部では参加者を募り、1回目として現地を訪れた。

 当日は猛暑日に迫るほどの暑さとなったが、参加した選手達は、持ち前の体力とチームワークで家屋の片づけや、災害ゴミの搬出等の作業を精力的に行った。

 選手は「実際に来てみると思った以上に状況は深刻な現場でした。これからまだまだ支援が必要であると感じました」と話した。

 まだ、災害時の爪痕が至る所に残る状況の現地では継続的な支援が必要で、支部では今後も被災地へのボランティア活動を続けていこうと考えている。

 この日参加したのは、西島貢司支部長と松尾正人、永田修一、本郷雄三、森山智徳、松川高大の5選手。