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11月29日、小倉競輪場で地元地域の子ども達に格安で食事を振舞うこども食堂が初めて開かれ、福岡支部の選手が協力しました。

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 1129日、小倉競輪場で地元地域の子供たちに格安で食事を振舞うこども食堂が初めて開かれ、福岡支部の選手が協力した。

 「どーむきっちん」と名付けられた、この食堂は北九州市公営競技局が競輪のイメージアップと地域の皆様に親しまれるレース場つくりを進めることを目的として開設されたもの。当日は近隣の親子約70名が集まった。福岡支部の選手は子供たちと談笑しながら食事を摂り、たくさんの子供たちの笑顔が食堂内に咲いた。

 食事の後は腹ごなしの運動の時間。ここでも同支部選手は大活躍。ローラーに乗っての実演や、子供たちを自転車にまたがせたりして、「未来の競輪選手」へ自転車の楽しさを惜しみなく教えた。八谷誠賢副支部長は「お世話になっている、地域に恩返しをしたいという思いがあったので、北九州市が今回開設した、『どーむきっちん』に喜んで協力をさせていただきました。子供たちの憩いの場になってくれたら」と語った。

 「どーむきっちん」は今後、月1回のペースで開設する予定。

 このイベントに参加したのはは八谷誠賢、園田匠、小川勇介、勝部貴博、岩谷拓磨の5選手。