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9月30日から10月3日に取手競輪場で開催された「2019いきいき茨城ゆめ国体自転車競技トラックレース大会」に茨城支部が協力しました。

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 9月30日から10月3日に取手競輪場で開催された「2019いきいき茨城ゆめ国体自転車競技トラックレース大会」に茨城支部が協力した。

 競技では地元取手一高の選手が活躍を見せるなか、取手一高OBの115期の朝倉智仁選手と小畑勝広選手がケイリンのペーサーを4日間務めた。

 また、以前に須賀和彦選手が「出前授業」をした取手東小学校6年生が競技の応援に来て、「須賀先生」の競技説明と共に地元選手へ大声で熱い声援を送っていた。

 さらに「おもてなし事業」と称して、国体来場者や参加者関係者の方々に4日間で1000杯以上の自転車こぎ氷を振る舞った。

 中でも印象に残ったのが「競輪場の近くに何十年も住んでいるが、初めて場内に入った」という近隣住民の方やボランティアの方が多かった事。選手達は「今回、様々な交流を交わした事で、競輪に対するイメージアップにつながり、競輪場に足を運んでいただけるようになることを願います」と話した。

 大会は天皇杯皇后杯共に優勝し、茨城県の総合優勝という素晴らしい形で終了した。

 期間中協力したのは戸邉裕将支部長と前述の須賀、朝倉、小畑の3選手。