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9月12日、NPO法人「スペシャルオリンピックス日本・熊本」が主催する自転車競技大会が熊本競輪場で行われ、ボランティアとして熊本支部選手が参加しました。

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 9月12日、NPO法人「スペシャルオリンピックス日本・熊本」が主催する自転車競技大会が熊本競輪場で行われ、ボランティアとして、地元高校生、企業からジョンソン&ジョンソン等の方々、そして熊本支部選手も参加し、大会運営に協力した。
 この大会は、知的発達障害のある方たちが、日常的にスポーツトレーニングに取り組んできたその成果を発表する場であり、ボランティアスタッフの大会運営の習得及びボランタリズムの啓発、知的発達障害のある人たちへの理解促進と認知向上を目指している。また、全国に自転車競技の面白さを広め、知的発達障害のある方たちが、日頃から安全に自転車を乗りこなし、自ら地域に出向き 行動範囲を広げ、社会の一員になれるよう、自転車を通してその素晴らしさを伝えたいと開催された。
 あいにくの空模様で、激しい雨も降る中、熊本選手団16名と前回開催地の広島選手団5名の参加者は、ボランティアスタッフのサポートを受けながら元気に自転車競技を楽しんだ。選手も参加者が安全に自転車に乗れるようにサポートに努めた。