選手会ニュース

日本競輪選手会各支部による東北地方太平洋沖地震支援活動について

  • 報告

日本競輪選手会各支部による東北地方太平洋沖地震支援活動について以下の通り、お知らせいたします。

○選手会栃木支部
競輪選手会栃木支部は、4月20日、24日にJR宇都宮駅とJR小山駅において栃木支部選手による募金活動を行いました。集まった23万7672円の義援金は、東日本大震災の被災地へ寄付いたします。

○選手会埼玉支部
競輪選手会埼玉支部は、29日に西武園競輪場をホームバンクとする練習グループ西武園クラブの選手により「チャリティーバンク走行体験会」を開催しました。バンクウォークや、ピストレーサーに乗ってのタイムトライアルが行われ、賑わいを見せていました。また、チャリティーオークションも開催されSS選手からのグッズも出品され、募金と合わせ28万2662円が集まりました。義援金は神戸新聞厚生事業団を通じて全額被災地に送ります。


○選手会千葉支部
競輪選手会千葉支部は、4月23日から25日の3日間、松戸競輪開催時に募金活動を行いました。こちらで集まった64万8460円と松戸競輪従事員組合からの義援金11万7005円を合わせた76万5460円を東日本大震災の被災地に寄付いたします。26日には千葉競輪場の選手宿舎で被災されている方との「お別れ会」を行いました。綿菓子、風船、お菓子などのプレゼントも行い子供たちに大変好評でありました。
また、SSシリーズ風光る開催中の5月4日、5日に松戸競輪場でチャリティーオークションを行いました。2日間で29万7800円の売上があり、集まった義援金については、千葉県旭市へ寄付いたします。

○選手会三重支部
競輪選手会三重支部は、東日本大震災に伴う義援金募金活動としまして、4月29日の松阪競輪最終日、開門時間にお客様お出迎えとあわせ場内正門入口において三重支部所属の片岡浩也選手、野呂尚選手、梅澤謙芝選手、小西誠也選手、鮒田博文選手が参加し、募金活動を行いました。また、募金活動の間にはチャリティーサイン会も実施し、盛り上がりを見せていました。集まった義援金6万6662円は松阪市を通じ、日本赤十字社に寄付いたします。

○選手会徳島支部
競輪選手会徳島支部は、4月20日の小松島競輪開催中に募金活動を実施しました。1レースの顔見せから発走までの短時間でしたが、施行者・競技会・地元選手20名が参加し、総額3万4304円の義援金が集まりました。この義援金は日本赤十字社を通し、被災地に送ります。