選手会ニュース

福井支部がサイクル・フェスタに協力しました。

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 8月20日・21日の両日、福井競輪場で「フェニックス・サイクル・フェスタ2011」が本会福井支部と自転車競技の普及活動に取り組むフェニックスサイクルネット主催で開催された。自転車愛好家を集めて行われた大会は、スプリント、4㎞団体追抜、1㎞タイムトライアル、ケイリン、スクラッチ、チームスプリントの6種目が実施され、小学生から70代までが参加した。
 大会の会長を野原哲也支部長が、副会長を大和田学選手が、実行委員長を渡辺十夢選手が務め、選手宣誓を最高齢参加者と共に脇本雄太選手が務め、審判等の競技役員も支部選手が協力した。
 バンクを自転車愛好家が走れる機会はあまりなく、参加者は力走をみせ、好タイムがでると拍手が起こった。選手達は団体追抜で、高校生の挑戦を受けたり、脇本選手はスクラッチに飛び入り参加した。もちろんケイリンエキシビションレースも行い、その迫力のレースに驚きの声があがった。参加者から選手への質問など、自転車についてや、バンクをうまく走るコツなど、さまざまな話しをしながら交流を深めた。支部ではこれからも自転車競技の普及につながるようなイベントなどを引き続き実施する予定である。