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8月28日、青森市のマエダアリーナ(青森アリーナ)で「2011ママチャリ6時間耐久レース」が開催され、青森支部の選手が参加しました。

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 8月28日、青森市のマエダアリーナ(青森アリーナ)で「2011ママチャリ6時間耐久レース」が開催され、青森支部の選手が参加した。
 今年で2回目の今大会は、昨年より参加者が2倍となり、市内はもとより県外からも参加者が多く集まった。

 昨年の覇者で青森支部選手が出場した「チーム青森競輪」は連覇を目指し参加した。しかし序盤の自転車故障が大きく響き、終盤挽回しようと力走をするも、74チーム中6位という結果に終わった。今年は残念な結果となったが、レースの合間には、他の参加者とのふれあいを大いに楽しんだ。
 参加した選手は、「来年は優勝してもっと青森競輪をアピールしたい」と話した。
 参加したのは髙谷雅彦、照井正浩、伊藤大志、高谷穣、佐藤博紀の5選手と五日市誠選手が別チームで参加した。

 また、9月23日から26日に開催された「みちのく記念競輪」開催中の青森競輪場では、支部選手の多くがファンサービスに努めた。
 毎日、開門時に入口に立ち来場者のお出迎えを行った。26日には、選手の私物などを持ち寄ってのチャリティーオークションを実施し、30700円を売り上げ、日本赤十字社を通して東日本大震災の義援金として寄付した。
 そしてこの記念開催から残りの23年度開催日には、場内の空きスペースを使って、日本競輪選手会青森支部の展示スペースを設置して、競輪グッズなどの展示をすることになり、記念開催中は選手が展示の案内役を務めた。
 協力したのは栁谷聡支部長と、日向千代實、佐々木弘美、高谷亘、照井正浩、小笠原昭太、安田壱也、須々田大昇、工藤友樹、成田直喜、齊藤紳一朗、高橋謙太郎、三上隆幸、阿部秀樹、栗林巧、丸山貴秀、坂本昌宏、日当泰之、佐藤純嘉、千澤大輔、新山将史、菅原洋輔、坂本周輝、徳永真一の23選手。