選手会ニュース

8月28日、一宮競輪場では「わんぱくカーニバル2011」が開催され、愛知支部が協力しました。

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 8月28日、一宮競輪場では「わんぱくカーニバル2011」が開催され5000人以上が詰めかけた。
 毎年恒例となったこのカーニバルには、愛知支部も選手会ブースを作ってイベントを盛り上げた。
 地元選手がサポートして実施した、30秒で何回ペダルを回せるかを競う「スピード選手権」は大人気で、参加希望者の列は絶えることはなかった。年代別にあらかじめ決めてある回数をクリアすると賞品がもらえるとあって参加者も一生懸命にペダルを回して、選手も掛け声をかけたり、アドバイスを与えていた。
 また、第5回わんぱくグランプリは選手が競輪の模擬レースを行い、子ども達には1着になると思う選手を決めてもらい、応援する選手ごとに客席に座り、それぞれに声援を送ってレースを観戦してもらった。走る選手も普段と違う可愛らしい声援にパワーをもらったようで、力強い走りを見せた。
 その他、バンク内走行体験、検車場などいつもは入れない場内をめぐる競輪場探検ツアー、ゴーカイジャーショー、ふわふわ遊具、フリーマーケット、ウォーターパーク、抽選会などの催しが行われ、夏休み最後の日曜日を楽しむ家族の姿で、一宮競輪場は一日中賑わった。
 この日は、一丸安貴支部長と吉野猛、今村清二、佐藤亙、外山三平、舘泰守、山本晋平、高野輝彰、山中敦史の8選手他13選手計21名が協力した。