選手会ニュース

熊本支部が「熊本サイクルフェスタ」を開催しました。

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 10月2日、熊本競輪場では、第38回九州地区プロ自転車競技大会「KUMAMOTOCUP2011」が行われ、同時に「熊本サイクルフェスタ」が開催された。
 サイクルフェスタは来年平成24年2月28日から行われる「第65回日本選手権」のプレイベントとして行われた。
 サイクルフェスタでは、ローラーのスピード体験をお客様にしていただき、熊本支部の仲山桂選手、永田修一選手、田中公一朗選手が参加者のサポートをしたりお手本を見せるなどして協力した。

 東日本大震災義援金を目的とした、選手によるチャリティーオークションには、選手の私物や競輪グッズなどを出品した。子ども達にも楽しんでもらおうと、クイズやゲームなど一緒に参加して楽しめる多彩な催しが行われた。
 また、九州地区の競輪選手135名が参加して実施された地区プロ大会の中では、素人足自慢大会も行った。足自慢には子供から大人まで、男女合わせて約40名が参加した。必死に自転車のペダルを回す参加者に、選手からも観客席からも大きな声援が飛んだ。サイクルフェスタは施行者の協力もいただき、大いに盛り上がった。

 参加した選手は「地区プロも見てもらうこともできたし、イベントにも参加して、来場者も楽しんでいただけたようで、大変嬉しいです。競輪をより身近に感じでもらえたのではないかと思いますし、これからも地域の方々との交流をしていきたいと思います」と話した。