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６月２日、西武園記念競輪の場外発売中の千葉競輪場では「サイクルフェスティバル」が開催され、千葉支部の選手達がイベントに協力しました。

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　６月２日、西武園記念競輪の場外発売中の千葉競輪場では「サイクルフェスティバル」が開催されバンク内ではフリーマーケットも開かれる中、千葉支部の選手達がイベントに協力した。

　まずは７月にデビューのガールズケイリン選手で千葉支部所属の篠崎新純、浦部郁里、田畑茉利名の３選手が地元ファンの皆さんへ挨拶をすると、会場から暖かい拍手と「頑張れ」との声援がかかった。そんな中ハロンの計測を実施し、ガールズケイリンをアピールした。

　一方の男子選手はバイク誘導でバンクを20周走ったり、競輪競走のデモンストレーションを実施した。
　もちろん来場した方が参加できるイベントも用意されており、バンクタイムトライアルでは、ピスト愛好者が次々とタイムに挑戦した。タンデム自転車で選手と一般の方がバンクを走行すると、懸命に走る参加者に内から外から暖かい声援が飛んだ。

　最後にバンクを開放し来場者のみなさんにバンクを歩く体験をしてもらった。初めて歩くバンクの傾斜に驚きの声が聞かれ、客席を見上げてみたり、バンクに触れてみるなど様々に楽しんでいた。
　選手は来場者をサポートしながら、会話やアドバイスをして交流を図った。