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12月16日、和歌山競輪場で「第2回和歌山競輪トレーニングクラブ」が開催され、和歌山支部が参加しました。

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 12月16日、和歌山競輪場で「第2回和歌山競輪トレーニングクラブ」が開催された。このイベントは、小学生の体力向上や自転車競技の普及、競輪場や競輪選手に親しんでもらうきっかけとなることを目的に、池田智毅支部長が中心となって企画・立案したもので、大好評により2回目の開催となった。

 当日は和歌山市内の少年野球チームに所属する球児100人以上が参加し、チームスタッフや保護者の方々を含めると約150人という一大イベントとなった。
 開会式の後、準備運動では選手らが取り入れている練習の一部を取り入れて体を温め、選手や競技会職員のかたに自転車の乗り方を教わってバンクを走り始め、スピードを競うゲームなどが行われた。
 お昼休憩時には選手による模擬レースやバイク追走練習などが披露され、これには球児だけでなく保護者の方々も興奮して見入っていた。

 イベントは夕方まで行われ、一日の総合順位の発表がされ、チームの選手と指導者に豪華賞品がプレゼントされた。

 このイベントに協力したのは、池田智毅支部長と布居寛幸副支部長、北浦弘幹、四元隆裕幹事、堺文人、東口善朋、中畑正彦、千原洋晋、椎木尾拓哉、中野彰人、藤田勝也、稲毛健太、髙田大輔の11選手と小林史也(アマチュア)の合計14名。

 また、和歌山支部では12月22日に、和歌山市冬野にある児童養護施設・旭学園にクリスマス訪問を行った。この訪問はかれこれ20年ほど続いており、毎年この時期に行われている。

 池田支部長の挨拶が終わると岡田選手・北浦選手の扮するダブルサンタクロースが登場。自転車2台・お菓子・タオルなどをプレゼントすると子ども達は大喜びの様子。
 そのお礼として子ども達によるよさこい踊りが披露されると、選手達もクリスマスのひとときを楽しんだようだった。

 参加選手は、池田智毅支部長と北浦弘幹、千原洋晋、岡田篤、四元隆裕、堺文人、川西亮介、石田將剛、椎木尾拓哉、中野彰人、稲毛健太、中野智公の11選手と小林史也(アマチュア)の13名。