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熊本県菊池郡菊陽町にある「尚絅こども園」を熊本支部選手が訪れ、三輪車と絵本を贈呈しました。

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 12月9日、熊本県菊池郡菊陽町にある「尚絅こども園」を熊本支部選手が訪れ、三輪車と絵本を贈呈した。これらは熊本競輪で誘導選手が車輪代として支払った中の余剰金を1年間貯めたお金で購入したもの。

 当日は晴天に恵まれ、園では多くの園児や保育士の方々が選手を出迎えてくれた。そして贈呈式では代表の年長組の子どもから選手に、とても立派なお礼の言葉をいただいた。

 その後は、一緒に参加した熊本競輪のマスコットキャラクター、ファイ太くんも選手や子ども達と体操やダンスを踊り楽しい時間を過ごした。

 また、質問コーナーでは選手に「好きな食べ物はなんですか?」「どうしたら自転車に上手く乗れますか?」などの質問があり、ファイ太君には「何歳なの?」「どうして空を飛べないの?」という答えに困る質問もあり、楽しげな笑い声が響いた。

 選手は「贈り物を喜んでくれて嬉しく思います。また一緒に遊ぶこともでき、子ども達の純粋で素直な姿に心が洗われるようで、元気をもらえたました」と話した。

 今回参加したのは、倉岡慎太郎、時松正、西島貢司の3選手。